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ポスティングの料金相場は?業者の選び方などを紹介

2022/03/27

広告宣伝にはさまざまな方法がありますが、なかでも定番なのがチラシやリーフレットなどを配布する手法です。

 

 

従来は新聞と一緒に配布する折込チラシが一般的でしたが、新聞そのものを購読する世帯が減少し続けていることもあり、各世帯のポストに直接チラシを配布するポスティングが注目されています。

 

 

しかし、一度に数百枚、数千枚といった大量のチラシをポスティングするとなると、どの程度の費用がかかるのか・金額に対して反響はあるのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、ポスティングにかかる料金の基本的な仕組みを解説するとともに、ポスティング料金の価格相場やポスティング業者を選ぶ際のポイントやコツなども詳しく解説します。

 

 

Contents

  • 1 ポスティング料金の仕組み
    • 1.1 ポスティングの配布方法
    • 1.2 配布物のサイズ
    • 1.3 ポスティング配布期間
    • 1.4 配布地域
  • 2 ポスティング料金の相場
    • 2.1 大阪で行う場合の料金相場
    • 2.2 東京で行う場合の料金相場
  • 3 ポスティング業者を選ぶ際に注意すべきこと
    • 3.1 低価格の業者は問題がある可能性も
    • 3.2 基本料金が安くてもオプション料金が高い場合も
    • 3.3 配布エリアの特性を理解しているか
  • 4 ポスティング以外に必要な費用
    • 4.1 チラシ制作費用
    • 4.2 チラシ印刷費用
    • 4.3 折り加工にかかる費用
  • 5 ポスティング料金相場|まとめ

ポスティング料金の仕組み

ポスト

ポスティングにかかる料金の相場を知る前に、まずはポスティングの料金の仕組みを把握しておく必要があります。

 

 

「”チラシ1枚あたり◯円”という単価が決められているのでは?」と考える方も多いと思いますが、実際にはそのような単純な料金設定ばかりではなく、配布方法や配布物のサイズ、配布期間、配布地域などによってポスティングの単価が変わってきます。

 

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ポスティングの配布方法

チラシの配布方法には大きく分けて「軒並み(ローラー)配布」、「セグメント配布」、「全戸配布」の3種類があります。

 

 

軒並配布は一定の配布不可住戸を除き、文字の通り、決められたエリアを全体的に配布していく手法です。

 

 

セグメント配布とは、たとえば「戸建てのみ」または「集合住宅のみ」、「分譲マンションのみ」など、一定の条件を設定して配布する方法です。

 

 

セグメント配布は事前に配布対象となる世帯を分類する必要があるため、軒並み配布に比べて料金が割高になる傾向があります。

 

 

全戸配布とは1世帯も漏らさず、(決められたエリアの)全世帯に配布する配布手法です。

公的なチラシの配布等で用いられます。

 

 

完全に全世帯を網羅するには事前準備と細かい配布の管理が必要な為、前述のものより更に単価が上がる傾向にあります。

 

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配布物のサイズ

一口にチラシといっても、ハガキサイズの小さなものもあればA3サイズ以上の大きなサイズのものまでさまざまです。

 

 

また、用紙1枚を各世帯に配布するのと、小冊子や封筒に入ったチラシを配るのとでは一度に持ち運べる部数も変わってきます。

 

 

そのため、配布物のサイズや厚みが大きければ大きいほど料金も割高になります。

 

 

ポスティング配布期間

チラシを配布する期間によっても単価が変わってくることがあります。

 

 

たとえば、大量のチラシを短期間で配布しなければならないとき、他の決まったスケジュールを再調整し、その案件に従事する配布員、管理者を新たに確保する必要が出てきたり、他の案件チラシと一緒に配布(併配)して効率よく配布出来なくなったりするため、単価が上がるケースがあります。

 

 

一方、配布期間に余裕があれば上記を改善出来るため、費用は比較的抑えられる可能性があるでしょう。

 

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配布地域

狭いエリアに多くの住宅が密集している都心部と、一戸一戸の住宅の間隔が離れている山間部とを比較した場合、都心部のほうが配布効率が良いのは明白です。

 

 

人件費の相場は都心部のほうが高い傾向にあるため一概には断定できませんが、配布地域によって単価が変わってくることに変わりはありません。

 

 

ポスティング料金の相場

ポスティングにかかる料金は配布地域によっても相場が異なることを紹介しましたが、実際どの程度の料金の差があるのでしょうか。

 

 

今回は、東京と大阪で軒並み配布のポスティングを依頼した場合の料金相場を比較してみましょう。

 

住宅

 

大阪で行う場合の料金相場

大阪府を対象にポスティングを依頼する場合の料金相場は以下の通りです。

 

 

一口に大阪府といっても、中心部である大阪市とそれ以外の地域では住宅の密集度も異なります。

 

 

また、地域によっては集合住宅が多いところもあれば一戸建てがメインのエリアもあるでしょう。

 

そのため、同じサイズであっても単価が大きく異なる場合があるのです。

 

 

サイズ 単価
B5 3~4.0円
A4 3~4.0円
B4 3〜4.0円
A3 3.5~4.5円
B3 4.5~5.5円
封筒
(A4サイズ
3枚程度同梱)
5~8.0円

※5,000枚/ロットの場合

 

 

東京で行う場合の料金相場

次に、東京都内を対象にポスティングを依頼する場合の料金相場は以下の通りです。

 

 

たとえば、マンションが比較的多い23区内と、戸建てが多い23区以外の地域では料金相場も異なります。

 

 

事前に複数の業者を比較して見積もりをとっておくことがおすすめです。

 

サイズ 単価
B5 3~4.0円
A4 3~4.0円
B4 3~4.0円
A3 4~5.0円
B3 5~6.0円
封筒

(A4サイズ
3枚程度同梱)

5~8.0円

※5,000枚/ロットの場合

 

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ポスティング業者を選ぶ際に注意すべきこと

相談

ポスティングを専門に行っている業者は数多く存在することから、どの業者を選べば良いのかわからず悩むケースも少なくありません。

 

 

安心して任せられるポスティング業者を探すためにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

 

今回は特に気をつけたい3つの点に絞って紹介します。

 

 

低価格の業者は問題がある可能性も

上記で紹介した料金相場はあくまでも相場であるため、業者によってはさらに安価に引き受けてくれるところもあるでしょう。

 

 

たとえば、複数のポスティング業者から見積もりをとったとき、A社とB社の間で倍近い料金の差が出てくることもあります。

 

 

しかし、同じエリアで極端に料金が安い業者の場合は特に注意しなければなりません。

 

 

料金が安いということはそれだけ人件費を抑えていることも意味しており、限られた人員でポスティングに回る必要があるため、一度に配布できる枚数やエリアが限られてしまうことが考えられます。

 

 

また、管理体制も不十分でスタッフの教育やフォローが行き届いていないことも。

 

その結果、本来予定していた枚数を配りきることができなかったり、予定していた日数よりも配布期間が延びてしまう可能性なども考えられるのです。

 

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基本料金が安くてもオプション料金が高い場合も

ポスティング業者によっても料金の仕組みは異なります。

 

 

たとえば、「1部◯円」といった基本料金とは別に、戸建住宅の場合は◯円加算、セグメント配布の場合は条件に応じて◯円加算など、さまざまなオプション料金が発生することも。

 

 

基本料金だけを見ると安く感じられても、要望に応じたポスティングを依頼しようとすると高額な費用になってしまうケースも多いようです。

 

 

ちなみに、ポスティング業者のなかにはチラシなどの印刷からポスティングまでをワンストップで依頼できるところも少なくありませんが、そのような場合でもトータルの料金でいくらになるのかを計算してもらってから正式に依頼するようにしましょう。

 

 

配布エリアの特性を理解しているか

特にセグメント配布を依頼する場合に注意しておきたいポイントとしては、ポスティング業者が配布予定のエリアの特性をどの程度理解しているかが重要となります。

 

 

たとえば、学習塾のチラシをポスティングしようと考えた場合、単身世帯の部屋が多いアパートやマンションではなく、ファミリー層が多く住むマンションや一戸建てに配布したほうが高い広告効果が期待できるでしょう。

 

 

しかし、マンションの外観を見てもファミリー世帯が多いのか単身世帯が多いのかは判断が難しく、配布対象の建物が選別できません。

 

 

地域ごとの特性を理解しているポスティング業者であれば、セグメント配布を依頼する際にも効果的な戦略を相談しやすく、広告効果を高められると期待できるのです。

 

 

配布エリアの特性を理解している業者であるかを確認する方法としては、地域密着型で運営しているポスティング業者や、過去にそのエリアでポスティングを行った実績があるかどうかを事前に質問しておくことなどがおすすめです。

 

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ポスティング以外に必要な費用

データ選択

ポスティングを行う場合には、ポスティング業者に支払う料金だけとは限らず、それ以外にもさまざまなコストがかかります。

 

 

具体的にどのような名目のコストがかかるのか、それぞれの料金相場も含めて解説しましょう。

 

 

チラシ制作費用

すでに使用しているチラシのデザインがあれば、それを印刷するだけで配布できますが、新たにチラシを制作しなければならない場合には制作費用がかかります。

 

 

自社でチラシのレイアウトやデザインを制作できる場合にはコストはかかりませんが、デザイン会社などに外注する場合にはチラシのサイズや片面または両面印刷、使用する素材などによっても料金は変わってきます。

 

 

たとえば、A4サイズの片面印刷チラシを制作する場合には、およそ5万円から10万円程度の料金が相場となっています。

 

 

ただし、チラシに使用する素材や原稿などが用意できている場合には、上記の料金よりも安く抑えられるケースもあるでしょう。

 

 

チラシ印刷費用

チラシデータを印刷する際にもコストがかかります。

 

 

自社の複合機などで印刷する場合には用紙代やトナー代などの実費のみで安く抑えられますが、一度に数千枚のチラシを印刷するとなると時間がかかり、その他の業務にも支障をきたすことが考えられるでしょう。

 

 

そこで、印刷業者へチラシの印刷を依頼することでそのような問題を克服できます。

 

 

最近ではインターネットから印刷データを入稿し、宅配便で届けてくれるサービスもあります。

 

 

印刷費用の相場としては、5,000部で1万円から2万円程度となっていますが、納期に余裕をもたせることで安価に抑えられます。

 

 

折り加工にかかる費用

A4サイズやA3サイズのような大きいサイズのチラシの場合、ポスティングがしやすいように二つ折りや四つ折りなどの折り加工を行う必要があります。

 

 

印刷業者では、チラシの印刷とあわせてオプションで折り加工を依頼することもでき、別途料金が加算されます。

 

 

たとえば、A4サイズのチラシをシンプルな二つ折りで依頼する場合の料金相場は、5,000部あたり3,000円から4,000円程度となっています。

 

 

また、四つ折りなど複雑な形状の折り加工になると、さらにオプション料金が高額になる可能性があります。

 

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ポスティング料金相場|まとめ

今回紹介してきたように、一口にポスティングといってもさまざまな方法があり、配布方法やチラシのサイズなどによっても料金相場は変わってきます。

 

 

ポスティング業者によっても料金はまちまちですが、相場と比較してあまりにも料金が安い業者へ依頼してしまうと思わぬトラブルに巻き込まれてしまう危険もあるでしょう。

 

 

チラシの制作費用や印刷費用、折り加工などにかかる費用なども考慮しながら、サービス品質が高く信頼できるポスティング業者へ相談してみましょう。

 

 

他の記事ではポスティングのメリットや投函する際のポイント、予算に沿った費用対効果を考えながらの業者の選び方などを紹介しております。

 

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